特許
J-GLOBAL ID:200903003879197826

トンネル掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松澤 統 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339530
公開番号(公開出願番号):特開平6-167192
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 地中に布設されたドレーン材などの障害物を容易に除去できるトンネル掘削機を提供する。【構成】 シールドジャッキ2により地中へ推進されるシールド本体1の前部に、カッタヘッドモータ3により回転されるカッタヘッド4を設けたトンネル掘削機において、上記カッタヘッド4内に、カッタヘッド4の中心より距離を異ならせた位置に複数のカッタ収容室4gを設けると共に、これらカッタ収容室4g内に、カッタ駆動モータ23により回転駆動される丸刃カッタ18を、カッタヘッド4の前方へ進退自在に設けたもので、カッタヘッド4の前面に設けられたカッタ5に先行してドレーン材などの障害物を切断するため、掘進作業を中断することなく障害物の除去が行えるようになる。
請求項(抜粋):
シールドジャッキ2により地中へ推進されるシールド本体1の前部に、カッタヘッドモータ3により回転されるカッタヘッド4を設けたトンネル掘削機において、上記カッタヘッド4内に、カッタ収容室4gを設けると共に、該カッタ収容室4g内に、カッタ駆動モータ23により回転駆動される丸刃カッタ18を、カッタヘッド4の前方へ進退自在に設けたことを特徴とするトンネル掘削機。

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