特許
J-GLOBAL ID:200903003880802725

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290117
公開番号(公開出願番号):特開平5-127452
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 原稿のセットミス等に起因する無駄な画像形成を回避することのできる画像形成装置を提供すること。【構成】 プリスキャンにおいて、制御手段10は光量センサ5からの反射光量の検出情報を基に、原稿台にセットされている原稿の表裏の判断を行う。検出値が所定値より大きい場合は、原稿は「裏」と判断する。その逆の場合は、原稿は「表」と判断する。「表」と判断した場合は、本スキャンを行い画像を形成する。「裏」と判断した場合は、その旨の警告を表示器14に表示すると共に原稿供給部2の原稿送り動作,露光走査手段3の露光走査及び画像形成手段4の画像形成動作等のコピー動作を停止し、本スキャンを行わない。これにより原稿のセットミス等に起因する無駄な原稿送り及び画像形成を回避できる。
請求項(抜粋):
原稿に対して露光走査を行う露光走査手段と、前記露光走査による前記原稿からの反射光から原稿に付された画像情報に基づき画像を形成する画像形成手段とを有する画像形成装置において、前記原稿からの反射光路中に配置され前記反射光量を検出する光量検出手段と、警告を発生する警告手段と、前記露光走査手段を制御して露光走査を行い前記光量検出手段の検出情報によりその検出値が所定値以上であるか否かの判断を行い、所定値以上と判断した場合は、前記警告手段を制御して警告を発生すると共に前記露光走査手段及び画像形成手段の動作を停止し、所定値以下と判断した場合は、前記露光走査手段及び画像形成手段を制御して画像を形成する制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 102 ,  G03B 27/50 ,  G03B 27/72 ,  G03G 15/04 119 ,  G03G 15/04 120

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