特許
J-GLOBAL ID:200903003881474772

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018840
公開番号(公開出願番号):特開2001-208438
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 赤外線検知器等の冷却を、初期の急速冷却とその後の長時間にわたる継続冷却とを同時に実現する。【解決手段】 分岐した複数本の配管61,62を冷却材を充填した第1のボンベ4に接続し、この複数本の配管61,62のうちのいずれか一方(61)に、同じく冷却材を充填した第2のボンベ7を接続する。複数本の各配管61,62は、熱交換器3のスパイラル状に巻回された複数本のパイプにそれぞれ対応して接続され、これら複数本のパイプの先端部にはジュールトムソン(JT)弁が設けられている。従って、冷却材の複数JT弁からの噴出により、赤外線検知器1等の被冷却部材の冷却を急速に立上げることができるとともに、その後の第2のボンベ7からの供給により効率的かつ継続的な冷却が可能となる。
請求項(抜粋):
冷却材を充填した第1のボンベと、この第1のボンベに分岐して接続された複数の第1の配管と、この複数の第1の配管にそれぞれ対応して接続された複数のパイプがスパイラル状に巻回されるとともに、この複数のパイプの先端部にそれぞれジュールトムソン弁を設けて構成された熱交換器と、前記複数のハイプのうちのいずれか一つに連通するように接続され、かつ冷却材を充填した第2のボンベとを具備することを特徴とする冷却装置。
IPC (3件):
F25B 9/02 ,  F25D 3/10 ,  F41G 7/26
FI (3件):
F25B 9/02 A ,  F25D 3/10 E ,  F41G 7/26
Fターム (10件):
2C014DB02 ,  2C014DD11 ,  3L044AA04 ,  3L044BA05 ,  3L044CA15 ,  3L044DA02 ,  3L044DD07 ,  3L044FA04 ,  3L044GA01 ,  3L044KA04

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