特許
J-GLOBAL ID:200903003882660995

デバッグ装置、コンパイラ及び統計解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139191
公開番号(公開出願番号):特開平8-006815
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 特に並列処理システムの正確な実行状況の把握が行えるデバッグ装置を得る。【構成】 デバッグ情報関連テーブル作成手段12は、ソースプログラムD1及び実行プログラムファイルD2(含むデバッグ情報D3)に基づきデバッグ情報関連テーブル群D10を作成する。デバッグ情報関連テーブル内容更新手段13は、ソースプログラムD1上での変数更新に対応する命令が並列処理システム4で実行されると、並列処理システム4から変数更新実行情報を含むプログラム実行情報を受け、プログラム実行情報内の変数更新実行情報に基づき、デバッグ情報関連テーブル群D10の内容を更新する。デバッグ情報表示手段14は、デバッグ情報関連テーブル群D10に基づき視覚認識容易なデバッグ表示情報を表示する。
請求項(抜粋):
実行プログラムに基づき動作し、そのプログラム実行状況を示すプログラム実行情報が出力可能な計算システムのデバッグを行うデバッグ装置であって、前記計算システムを動作させる複数の命令文からなるソースプログラムを付与するソースプログラム付与手段と、前記ソースプログラムに基づき前記実行プログラムを生成する実行プログラム生成手段とを備え、前記実行プログラムは前記ソースプログラムとの関連を示す情報を含み、前記ソースプログラム、前記実行プログラム及び前記プログラム実行情報に基づき、前記計算システムの動作状況を示す計算システム動作情報を生成し、時々刻々変化する前記計算システムの動作に応じて前記計算システム動作情報を常時更新する計算システム動作情報更新手段と、前記計算システム動作情報に基づき視覚的認識可能な計算システム表示情報を表示する表示手段とをさらに備え、前記計算システム動作情報は、前記ソースプログラムの前記複数の命令文のうち既に実行が行われた既実行命令文と未だに実行されていない未実行命令文とを識別する情報を含み、前記表示手段は、前記ソースプログラムにおける前記既実行命令文と未実行命令文とが視覚的に識別できるように前記計算システム表示情報を表示することを特徴とするデバッグ装置。
IPC (3件):
G06F 11/28 ,  G06F 9/06 530 ,  G06F 9/45

前のページに戻る