特許
J-GLOBAL ID:200903003886191736

監視装置および監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216416
公開番号(公開出願番号):特開平7-065152
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 プラント装置等に取り付けられた現場計器を、撮影装置と画像処理装置とで監視する監視装置および監視方法を提供する。【構成】 圧力、温度等の検出値を表示する円形計器盤および水位、流量等の検出値を表示する矩形表示盤等の度量計の表示面をカメラ等の撮影手段により撮影し、撮影した画像をコンピュータ内の画像処理装置に入力し、度量計の表示面の形状的特徴量に基いて入力した画像中から度量計の表示面領域を求め、求めた領域内の画像の輝度分布を求め、この輝度分布に基いて度量計の指針等の指示手段の位置を求め、この位置に基づき度量計の示す情報が正常範囲にあるか否かを判断し、この判断結果を出力するようにした度量計の監視方法。【効果】 現場巡視員の業務を代行させることができ、事故時の事故分析において記録されたデータを活用することができる。
請求項(抜粋):
監視対象物を撮影しその画像を入力する撮影装置と、入力された画像に基づき監視対象物を備えた装置本体が正常か異常かを判断する画像処理判断装置と、該装置の判断結果を表示する装置とを備えた監視装置において、プラント装置に設けられた度量計の表示面を含む領域を撮影しその画像を入力する撮影手段と、入力された画像を二値化処理する手段と、上記処理後の画像中より度量計表示面形状の特徴量に基づき度量計表示面画像を抽出する手段と、抽出された度量計表示面画像の情報と二値化処理前の原画像とに基づき原画像中の度量計表示面画像上の指針位置を検出する手段と、検出された指針位置と正常時の指針位置とを比較し異常の有無を判断してそれを表示する手段とを設けたことを特徴とする監視装置。
IPC (6件):
G06T 1/00 ,  G01D 3/08 ,  G06F 3/14 320 ,  G06T 7/20 ,  G08B 25/00 510 ,  G08C 19/36
FI (2件):
G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 405
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-071699
  • 特開平2-071699

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