特許
J-GLOBAL ID:200903003887425030
中央送受信装置を備えた光TDMA環状ネットワーク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212637
公開番号(公開出願番号):特開平9-191294
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、複雑で高価なレーザダイオードが不要な、簡単な付加・ドロップ装置を使用できる光環状ネットワークを提供することを目的とする。【解決手段】 中央ネットワーク素子1は、各ネットワーク素子#1〜Nが情報の挿入、抽出ができる有効時間間隔が毎回の2つの連続した光パルスの間に定められるように予め定められたパルス繰返し周波数の光パルスを生成する単一のレーザを具備していることを特徴とする。各ネットワーク素子#1〜Nに設けられた付加・ドロップ装置は、入ってきた光データ流を第1と第2のブランチに分割する光分岐素子4と第2のブランチZ2に設けられた変調手段5,6と光結合器8を備え、光結合器8は光データ流の一部分を第3のブランチZ3に結合し、この第3のブランチで光データ流から抽出される情報を検出する。
請求項(抜粋):
中央ネットワーク素子および複数のネットワーク素子を含み、各ネットワーク素子は情報が光データ流に付加され、かつそれから抽出されることができる付加・ドロップ装置を具備している光環状ネットワークにおいて、中央ネットワーク素子は、ネットワーク素子が情報を挿入することができ、また情報を抽出することができる有効時間間隔が、毎回の2つの連続した光パルスの間に定められるように予め定められたパルス繰返し周波数の光パルスを生成する単一のレーザを具備していることを特徴とする光環状ネットワーク。
IPC (5件):
H04B 10/20
, H04J 14/08
, H04J 3/00
, H04J 3/08
, H04L 12/42
FI (5件):
H04B 9/00 N
, H04J 3/00 Q
, H04J 3/08 A
, H04B 9/00 D
, H04L 11/00 330
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭57-116447
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特開昭62-186623
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特開昭53-052142
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