特許
J-GLOBAL ID:200903003887615122

印字機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300303
公開番号(公開出願番号):特開平6-122249
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 テープT等に印字を行なう印字機器において、印字ヘッドが印字中などの状態でテープカートリッジの交換を行なうことを防止し、かつテープカートリッジの交換を容易とする。【構成】 本体カバー50Kを閉めると、操作アーム50Sが駆動部材63の端部63bを押し下げ、ばね69を介してリンク板62を回転させる。これにより、ヘッド回転軸64に回転自在に取り付けられた印字ヘッド60が、プラテン12のプラテンゴム14方向に移動し、テープTを印字可能に保持する。この状態では、テープカートリッジ10は交換不能であり、印字中に誤ってテープカートリッジ10を取り外すといったことがない。逆に、本体カバー50Kを開けると、印字ヘッド60はプラテン12から離脱し、退避位置に移動するので、本体カバー50Kを開けるだけでテープカートリッジ10の交換が可能となる。
請求項(抜粋):
印字に際して使用されるインクリボンを収納しているインクリボンカートリッジが装着可能であり、該インクリボンカートリッジのインクリボンを用いて印字を行なう印字ヘッドを、該インクリボンカートリッジを装着する際には所定の退避位置に保持し、印字実行時には前記インクリボンに当接する印字位置に保持する印字機器において、閉じた状態では、前記装着されたインクリボンカートリッジを取出不可能な状態とするカバーと、該カバーを閉じる操作によって、前記印字ヘッドを、前記退避位置から前記印字位置まで移動させる印字ヘッド移動機構とを備えることを特徴とする印字機器。
IPC (2件):
B41J 29/13 ,  B41J 32/00

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