特許
J-GLOBAL ID:200903003889261883

トナーの定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159116
公開番号(公開出願番号):特開2000-347525
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 特に、離型用オイルを加熱ローラ表面に塗布しない場合でも、オフセットが生じなくなり、定着温度をより低くすることができるトナーの定着方法を提供する。【解決手段】 内側に加熱源を有する円筒状の芯金と、この芯金の周囲に設けられた弾性体と、この弾性体の表面を被覆する離型層とを有する加熱ローラと、この加熱ローラに圧接される加圧ローラからなり、圧接された定着ニップ部にて加熱加圧してトナー像の定着を行う定着方法において、加熱ローラの離型層がテトラフルオロエチレン-パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体を含有しており、トナーのバインダー樹脂が主としてポリエステルを含有し、該樹脂の軟化点温度(Sp)が115〜150°Cであり、且つゼット平均分子量(Mz)が100000以上であることを特徴とするトナーの定着方法。
請求項(抜粋):
内側に加熱源を有する円筒状の芯金と、この芯金の周囲に設けられた弾性体と、この弾性体の表面を被覆する離型層とを有する加熱ローラと、この加熱ローラに圧接される加圧ローラからなり、圧接された定着ニップ部にて加熱加圧してトナー像の定着を行う定着方法において、加熱ローラの離型層がテトラフルオロエチレン-パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体を含有しており、トナーのバインダー樹脂が主としてポリエステルを含有し、該樹脂の軟化点温度(Sp)が115〜150°Cであり、且つゼット平均分子量(Mz)が100000以上であることを特徴とするトナーの定着方法。
IPC (4件):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 ,  G03G 9/087 ,  G03G 13/20
FI (5件):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 A ,  F16C 13/00 E ,  G03G 13/20 ,  G03G 9/08 331
Fターム (35件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AB04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA17 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005FB02 ,  2H033AA11 ,  2H033AA21 ,  2H033AA25 ,  2H033AA32 ,  2H033BB05 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  3J103AA02 ,  3J103AA15 ,  3J103AA51 ,  3J103BA03 ,  3J103FA01 ,  3J103FA15 ,  3J103FA20 ,  3J103FA30 ,  3J103GA02 ,  3J103GA52 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA66 ,  3J103HA04 ,  3J103HA12 ,  3J103HA43 ,  3J103HA45
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-157150   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平1-284863
  • 静電荷像現像用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-142241   出願人:富士ゼロックス株式会社
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