特許
J-GLOBAL ID:200903003889852156

埋込体押さえ金具及びコンクリートボイドスラブ工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 武政 善昭 ,  員見 正文 ,  畑▲崎▼ 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387752
公開番号(公開出願番号):特開2005-146721
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】コンクリートボイドスラブ工法において、埋込体(ボイド)を上方から押さえる部材を上端筋に結束しなければならず、その作業性が悪い。【解決手段】縦横に配筋された上端筋(3)のうち、一方の上端筋(3x)に対してほぼ平行に配置される支持筋(10)と、該支持筋(10)にその長さ方向に適宜離間した複数箇所に固着され、支持筋(10)に対して直交する方向に配筋された他方の上端筋(3y)に係合する係合部(20)と、上記支持筋(10)に固着され、上記埋込体(6)の上部を押さえる埋込体押さえ部(30)とを有し、上記係合部(20)を側方から見てほぼL字状に形成し、L字状を形成する下側部分の水平な係合片(21)と上記支持筋(10)との間で上記他方の上端筋(3y)を挟持する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
縦横に配筋された上端筋(3)と下端筋(4)との間の空間(5)に軽量材からなる埋込体(6)を位置させ、該埋込体(6)をコンクリート(C)スラブ(1)内に埋設するコンクリートボイドスラブ工法に用いられる埋込体押さえ金具(2)であって、 縦横に配筋された上端筋(3)のうち、一方の上端筋(3x)に対してほぼ平行に配置される支持筋(10)と、 該支持筋(10)にその長さ方向に適宜離間した複数箇所に固着され、支持筋(10)に対して直交する方向に配筋された他方の上端筋(3y)に係合する係合部(20)と、 上記支持筋(10)に固着され、上記埋込体(6)の上部を押さえる埋込体押さえ部(30)とを有し、 上記係合部(20)を側方から見てほぼL字状に形成し、L字状を形成する下側部分の水平な係合片(21)と上記支持筋(10)との間で上記他方の上端筋(3y)を挟持するようにした、ことを特徴とする埋込体押さえ金具。
IPC (3件):
E04B5/32 ,  E04B5/43 ,  E04C5/18
FI (3件):
E04B5/32 B ,  E04B5/43 A ,  E04C5/18 104
Fターム (3件):
2E164AA01 ,  2E164CB01 ,  2E164CB25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平6-502896

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