特許
J-GLOBAL ID:200903003890864273

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-342492
公開番号(公開出願番号):特開2000-167141
出願日: 1998年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】確率変動状態や時間短縮状態へ移行し得る機会を多数与えて遊技者の大当たりへの期待感を十分に喚起することのできる遊技機を提供する。【解決手段】図柄合わせゲーム実行手段111の実行する画面遊技の実行モードには、通常モードとこれよりも遊技者に有利な特別モードとがあり、モード抽選制御手段112は、画面遊技の実行モードが通常モードに設定されている状態の下でメイン始動入賞口41へ球が入賞したとき、以後の実行モードを再選択して設定し直す。図柄合わせゲーム実行手段111は、始動入賞口41〜43のいずれかに球が入賞したとき、その時点で設定されている実行モードに従って画面遊技を実行する。特別モード解除手段114は、所定の解除条件が成立したとき実行モードを特別モードから通常モードに戻す。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が始動入賞口へ入賞したとき所定の画面遊技を実行し、その実行結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、前記画面遊技を表示するための可変表示手段と、前記可変表示手段上で前記画面遊技を実行する図柄合わせゲーム実行手段と、前記画面遊技の実行モードを通常モードとこれよりも遊技者に有利な特別モードのうちのいずれかに選択するモード抽選制御手段と、前記遊技盤面上に配置されたモード選択用入賞口と、前記モード抽選制御手段によって選択された実行モードを遊技者に通知する実行モード通知手段と、前記画面遊技の実行モードを前記特別モードから前記通常モードに復帰させる特別モード解除手段とを備え、前記モード抽選制御手段は、前記画面遊技の実行モードが前記通常モードに設定されている状態の下で前記モード選択用入賞口へ球が入賞したとき、前記実行モードの再選択と設定を行うものであり、前記図柄合わせゲーム実行手段は、前記始動入賞口へ球が入賞したとき、その時点で前記モード抽選制御手段によって選択され設定されている実行モードで前記画面遊技を実行するものであり、前記特別モード解除手段は、前記モード抽選制御手段によって前記特別モードが選択され設定されてから所定の解除条件が成立したとき前記画面遊技の実行モードを前記通常モードに戻すものであることを特徴とする遊技機。
Fターム (4件):
2C088AA31 ,  2C088AA41 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22

前のページに戻る