特許
J-GLOBAL ID:200903003892834762

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262700
公開番号(公開出願番号):特開平8-125856
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 低濃度細線の再現性が高い画像処理装置を提供する。【構成】 多値の入力画像データF(x,y)は誤差補正部11で誤差データE(x,y)を用いて誤差補正され、補正された誤差補正データf(x,y)は2値化しきい値Th=128で2値化部12で2値化される。2値化画像データb(x,y)と誤差補正データとの差が2値化誤差算出部13で算出され誤差格納ラインメモリ14を経て周辺誤差重み付けフィルタ15で誤差データE(x,y)が準備される。2値化画像データb(x,y)は2値画像ラインメモリ16を経て2値化平均算出フィルタ17によって2値化平均値m(x,y)が算出され、これを用いて入力画像データF(x,y)の2値化平均誤差が算出される。2値化平均値m(x,y)と多値入力画像データF(x,y)の差が2値化平均誤差として他の画素へ伝搬させる。
請求項(抜粋):
入力されるM値画像データを画素毎に誤差拡散法によりN値化する画像処理装置であって、前記M値画像データを前記N値化する際の誤差データを算出する手段と、前記N値化された複数の画素の平均値を算出する手段と、前記M値画像データと前記算出された複数画素の平均値の差からN値化平均誤差データを算出する手段と、前記誤差データと前記N値化平均誤差データに基づいて前記入力されるM値画像データを補正する手段とを含む、画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 ,  G06T 5/00
FI (2件):
H04N 1/40 103 Z ,  G06F 15/68 320 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-147480
  • 特開平2-210959
  • 特開平2-285770
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審査官引用 (1件)
  • 特開平3-147480

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