特許
J-GLOBAL ID:200903003893461218
絞り・しごき加工用ラミネートアルミニウム又はアルミニウム合金板及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022422
公開番号(公開出願番号):特開平11-216804
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 絞り加工及びしごき加工を施しても、樹脂膜の破断及びクラックの発生を回避でき、また層間剥離等が起こらない絞り・しごき加工用ラミネートアルミニウム又はアルミニウム合金板及びその製造方法を提供する。【解決手段】 絞り・しごき加工用ラミネートアルミニウム又はアルミニウム合金板は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる素板と、ポリアミド樹脂膜との間に、アミノ基を有するシランカップリング剤からなる中間層を設ける。前記中間層の厚さは0.01乃至1μmである。前記素板上にアミノ基を有するシランカップリング剤を塗布し、これを乾燥して中間層を設けた後、ポリアミド樹脂膜をラミネート加工する。又は、膜状に押し出した溶融ポリアミド樹脂膜を前記中間層上に圧着してラミネート加工する。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金からなる素板と、ポリアミド樹脂膜と、前記素板と前記ポリアミド樹脂膜との間に設けられアミノ基を有するシランカップリング剤からなる中間層とを有することを特徴とする絞り・しごき加工用ラミネートアルミニウム又はアルミニウム合金板。
IPC (3件):
B32B 15/08
, B32B 31/00
, B21D 22/20
FI (3件):
B32B 15/08 R
, B32B 31/00
, B21D 22/20 G
引用特許:
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