特許
J-GLOBAL ID:200903003893540380
光送信装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220103
公開番号(公開出願番号):特開平5-063647
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 装置の使用環境が変動しても、バイアス光パワーを一定に保つと共に、OMDを最適値に調整することができる。【構成】 外部から入力する変調信号に対応した光信号を送信するレーザダイオード22と、送信される光信号の光出力を検出し、当該光出力に応じてレーザダイオード22に供給するバイアス電流を制御してバイアス光パワーを変化させるフォトダイオード23及びAPC回路25とを有し、光信号を送信する光送信装置において、バイアス光パワーを変化させる際に、バンドパスフィルタ29、検波回路30、ローパスフィルタ31及びアンプ32からなる信号検出回路で変調信号のピーク電圧値を検出し、検出されたピーク電圧値と光信号の光出力レベルとを割算回路で割算し、その比率を算出し、比較器34、AGC回路35が上記比率に応じて入力する変調信号の信号電流を制御する。
請求項(抜粋):
入力する変調信号に対応した光信号を送信する送信手段と、前記送信される光信号の光出力を検出し、当該光出力に応じて前記送信手段に供給するバイアス電流を制御するバイアス電流制御手段とを有し、前記光信号を送信する光送信装置において、前記変調信号の信号レベルを検出する信号検出手段と、当該検出された変調信号の信号レベルと前記光信号の光出力レベルとの比率を演算する演算回路と、前記演算された比率に応じて前記入力する変調信号の信号電流を制御する信号電流制御手段とを具えたことを特徴とする光送信装置。
IPC (2件):
前のページに戻る