特許
J-GLOBAL ID:200903003895060768

コンプレッションリリースエンジンブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200583
公開番号(公開出願番号):特開平7-077074
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 電気的に制御された機構を用いて、コンプレッションリリースエンジンブレーキのタイミングを調整する。【構成】 コンプレッションリリースエンジンブレーキにおいて、電気的に制御された機構(50)が設けられ、エンジンブレーキ作用が望まれる場合に、関連する内燃機関エンジン(100)の排気弁(140)を周期的に開けるエンジンブレーキスレーブピストン(70)の位置または動きを選択的に制御する。この電気的に制御された機構(50)は、エンジンブレーキの「ラッシュ」の制御、または排気弁開放のタイミングおよび期間の制御などの目的に用いられる。これらの機構は電気的に制御されるので、実質的に瞬時に動作する。
請求項(抜粋):
エンジンブレーキに関連する内燃機関エンジンの第1の部分から受け取る機械的入力を該エンジンの第2の部分へ転送して、該入力の転送がなければ開けられない該エンジン内の排気弁を開ける油圧回路を有するコンプレッションリリースエンジンブレーキにおいて、該油圧回路は、該油圧回路中を流れる油圧油に応答してスレーブピストン用腔内を往復運動するスレーブピストンを有しており、該コンプレッションリリースエンジンブレーキは、該スレーブピストン用腔に関連した動きのために装着された機械的部材と、該油圧回路内の該油圧油の流れに応じて該スレーブピストンの動きを選択的に修正するために、該機械的部材が該スレーブピストンに選択的に接触するように該機械的部材を選択的に移動させる電気的に制御された手段と、を備えているコンプレッションリリースエンジンブレーキ。
IPC (2件):
F02D 13/04 ,  F01L 13/06

前のページに戻る