特許
J-GLOBAL ID:200903003895809920

カレントミラー回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081034
公開番号(公開出願番号):特開平5-283945
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】カレントミラー回路を動作せないときには、定電流源等からの電流を止め、消費電流を減らすことができる機能を持つカレントミラー回路を提供する。【構成】コントロール端子120にVDD電位が与えられている場合、スイッチ30がOFF、スイッチ40がONし、IREF端子110から電流を流せば、トランジスタ10を介して電流が流れ、流れる電流に応じてトランジスタの制御端子に電位が発生し、トランジスタ20の制御端子に、トランジスタ10の制御端子と同じ電位が与えられ、トランジスタ20に電流が流れる。コントロール端子120にGND電位を与えると、IREF端子の電流をスイッチ40がカットし、スイッチ30が、動作トランジスタ10、基準トランジスタ20のゲートにVDD電位を与え、両トランジスタの電流をカットし、電流消費を0にする。
請求項(抜粋):
第一のトランジスタ、第二のトランジスタ、第一の電気的開閉手段、第二の電気的開閉手段を有し、前記第一および前記第二のトランジスタの電流制御端子Aと前記第一のトランジスタの一方の電流端子B、前記第一および前記第二の電気的開閉手段の一方の端子Dは接続され、前記第一の電気的開閉手段のもう一方の端子Eと前記第一および前記第二のトランジスタのもう一方の電流端子Cが接続され、前記第一および前記第二の電気的開閉手段の動作が逆であることを特徴とするカレントミラー回路。

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