特許
J-GLOBAL ID:200903003896162610

結紮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064023
公開番号(公開出願番号):特開2007-236679
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】結紮時に結紮対象となる組織に与える負荷を低減できる結紮装置を提供する。【解決手段】結紮装置は、挿入部本体の先端に糸受取部50を進退自在に有する。糸受取部50の外周は、結紮糸40からなるノット用ループ51を配置するループ保持部52になっている。糸受取部50の内部に結紮糸40の第一の端部を引き込んだら、ノットプッシャ59の押出部62でノット用ループ51をループ保持部52から押し出す。さらに、押出部62でノット用ループ51を結紮糸40に沿って組織W1に向けて押し出して結紮する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
少なくとも一部が体内に挿入される挿入部本体と、 前記挿入部本体の遠位側に設けられたノット用ループを形成する結紮糸と、 前記挿入部本体の遠位側に設けられ、前記結紮糸の第一の端部を係止する第一係止部と、 前記挿入部本体の遠位側に設けられ、前記結紮糸の前記第一の端部の反対側である第二の端部を係止する第二係止部と、 前記第一係止部に対して相対的に移動可能に設けられ、前記第一係止部材に係止された前記第一の端部を受け取る第一係止部受取部と、 前記第一係止部受取部に設けられ、前記ノット用ループを保持するループ保持部と、 前記第一係止部受取部、及び前記挿入部本体に対して移動可能に設けられ、前記結紮糸の前記第一の端部が前記ノット用ループの内側を通って配置された後に、前記ノット用ループを前記第一の端部の前記結紮糸上でスライドさせて前記挿入部本体の遠位端から離間して前記結紮対象まで移動させるノット押出部を有するノットプッシャと、 を有する結紮装置。
IPC (2件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/11
FI (2件):
A61B17/04 ,  A61B17/11
Fターム (5件):
4C060BB05 ,  4C060CC12 ,  4C060CC32 ,  4C060DD03 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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