特許
J-GLOBAL ID:200903003896320003

広帯域光周波数基準発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256278
公開番号(公開出願番号):特開2000-089264
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 光増幅器の利得帯域を越える周波数帯域にわたり光周波数基準を発生させることを目的とする。【解決手段】 光周波数基準となる連続光を発するマスターレーザ1と、前記マスターレーザ1からの連続光を分岐する光分岐手段2と、前記光分岐手段2のひとつの出力ポートからの連続光をもとに時系列的に異なる光周波数をもつ光パルス列を出力する光周波数掃引装置3と、前記光パルス列と前記光分岐手段2の他の出力ポートからの連続光を合波する光合波手段5と、前記光合波手段5からの出力光を入力することにより、前記光パルス列中の各光パルスにおいて、前記マスターレーザ1からの連続光の光周波数と光パルスの光周波数との差に等しい間隔のくし状の周波数スペクトルを持つ光を発生する非線形光学媒質6と、前記非線形光学媒質6において発生する光を出力する光出力手段とを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光周波数基準となる連続光を発するマスターレーザと、前記マスターレーザからの連続光を分岐する光分岐手段と、前記光分岐手段のひとつの出力ポートからの連続光をもとに時系列的に異なる光周波数をもつ光パルス列を出力する光周波数掃引装置と、前記光パルス列と前記光分岐手段の他の出力ポートからの連続光を合波する光合波手段と、前記光合波手段からの出力光を入力することにより、前記光パルス列中の各光パルスにおいて、前記マスターレーザからの連続光の光周波数と光パルスの光周波数との差に等しい間隔のくし状の周波数スペクトルを持つ光を発生する非線形光学媒質と、前記非線形光学媒質において発生する光を出力する光出力手段とを備えることを特徴とする広帯域光周波数基準発生装置。
Fターム (6件):
2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002BA02 ,  2K002EA10 ,  2K002EA30 ,  2K002HA31

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