特許
J-GLOBAL ID:200903003897387446

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212450
公開番号(公開出願番号):特開平10-054274
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 電気ヒータにより外部から加熱することなくNOX 吸収剤に吸収されたイオウを放出することの可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 リーンバーン運転を行う内燃機関の運転時間もしくは走行距離に基づいてNOX 吸収剤にイオウが所定量以上吸収されたと判断されたときは、空燃比をさらにリーンとしてリーン失火を発生させ未燃分を浄化装置内で燃焼させることによって、あるいは点火時期を遅角させて高温の排気ガスを浄化装置に流入させることによって、NOX 吸収剤を昇温させて電気ヒータにより外部から加熱することなくNOX 吸収剤に吸収されたイオウを放出する。
請求項(抜粋):
空燃比がリーンであるときに排気ガス中の窒素酸化物を吸収し、空燃比がリッチであるときに吸収した窒素酸化物を放出する窒素酸化物吸収剤を使用した内燃機関の排気浄化装置であって、窒素酸化物吸収剤に吸収されたイオウ吸収量が予め定められた所定量以上となったことを判断するイオウ吸収量判断手段と、前記イオウ吸収量判断手段で所定量以上のイオウが吸収されたと判断されたときに空燃比をリッチに設定するとともに、排気浄化装置に流入する排気ガスの発熱量を増大する発熱量増大手段と、を具備する内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 310 ,  B01D 53/56 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 ,  F02D 45/00 360
FI (5件):
F02D 41/14 310 A ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/28 P ,  F02D 45/00 360 Z ,  B01D 53/34 129 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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