特許
J-GLOBAL ID:200903003897934080

遊技機の球排出制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254096
公開番号(公開出願番号):特開平6-071030
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 排出される賞品球数を入賞口毎に、例えば3種以上に異ならせた場合に、検出器を追加したり、入賞球貯留部を分けることなく、当該入賞口毎の所定数の賞品球の排出制御を可能にする。【構成】 遊技盤3には、特定入賞口6,8の遊技球の入賞を検出する特定入賞検出手段SW1〜3が設けられ、役物制御手段1600は該特定入賞検出手段からの特定入賞信号を記憶し、この記憶内容に基いて、可変表示装置30,変動入賞装置50の遊技態様を変化させる。特定賞球数排出記憶手段1620は特定入賞検出手段からの検出信号が発生する毎に該入賞に対する賞品球の排出動作回数を累積して記憶する。入賞球検出手段816は遊技盤に設けられた全ての入賞口に入賞した入賞球を検出する。球排出制御手段1700は、上記入賞球検出手段816からの信号と特定賞球数排出記憶手段1620からの信号とに基いて球排出装置300に所定数の賞品球の排出動作を行わせる。
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた役物と、遊技盤に設けられた特定入賞口への遊技球の入賞を検出する特定入賞検出手段と、該特定入賞検出手段からの特定入賞信号を記憶し、この記憶内容に基いて前記役物の遊技態様を変化させる遊技制御手段と、前記特定入賞検出手段からの検出信号が発生する毎に特定入賞に対する所定数の賞品球の排出動作回数を累積して記憶する特定賞球排出記憶手段と、遊技盤に設けられた複数の入賞口に入賞した全ての入賞球を検出する入賞検出手段と、該入賞検出手段からの信号と前記特定賞球排出記憶手段からの信号とに基いて球排出手段に所定数の賞品球の排出動作を行わせる球排出制御手段とを具えてなることを特徴とする遊技機の球排出制御装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332

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