特許
J-GLOBAL ID:200903003901969315

液滴吐出ヘッドの保全方法、保全キャップのクリーニング装置およびこれを備えた液滴吐出装置、並びに電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370554
公開番号(公開出願番号):特開2004-195932
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】保全キャップに付着して残る機能液のノズル面への影響に着目して為されたものであり、機能液の性状等に関らず、保全キャップにより液滴吐出ヘッドを適切に保全することができる液滴吐出ヘッドの保全方法、保全キャップのクリーニング装置およびこれを備えた液滴吐出装置、並びに電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器を提供することを課題とする。【解決手段】液滴吐出ヘッドの保全方法は、機能液を吐出する液滴吐出ヘッド20のノズル面に対し、シール部位105を介して保全キャップ91を密着する封止工程に先立ち、保全キャップ91のキャップ表面171をダミーヘッド121で封止し、この封止空間に洗浄液を通液して、少なくともシール部位105に付着した機能液を洗い落とす洗浄工程を、備えたものである。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
機能液を吐出する液滴吐出ヘッドのノズル面に保全キャップを密着し、当該保全キャップのシール部位によりノズル孔を気密に封止することで当該液滴吐出ヘッドを保全する液滴吐出ヘッドの保全方法において、 前記液滴吐出ヘッドに前記保全キャップを密着する封止工程に先立ち、 前記保全キャップのキャップ表面を封止し、この封止空間に洗浄液を通液して、少なくとも前記シール部位に付着した機能液を洗い落とす洗浄工程を、有することを特徴とする液滴吐出ヘッドの保全方法。
IPC (6件):
B41J2/165 ,  B05C11/10 ,  B05D7/00 ,  G02B5/20 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (7件):
B41J3/04 102N ,  B05C11/10 ,  B05D7/00 H ,  G02B5/20 101 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A ,  B41J3/04 102H
Fターム (39件):
2C056EA16 ,  2C056JA01 ,  2C056JA27 ,  2C056JC06 ,  2H048BA02 ,  2H048BA11 ,  2H048BA55 ,  2H048BA64 ,  2H048BB02 ,  2H048BB42 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4D075AC06 ,  4D075AC09 ,  4D075AC86 ,  4D075AC88 ,  4D075BB65X ,  4D075CB07 ,  4D075CB08 ,  4D075DA06 ,  4D075DB13 ,  4D075DB31 ,  4D075DC19 ,  4D075DC21 ,  4D075DC24 ,  4D075EA07 ,  4D075EC07 ,  4D075EC11 ,  4D075EC17 ,  4F042AA02 ,  4F042AA06 ,  4F042AA10 ,  4F042AB00 ,  4F042CC03 ,  4F042CC04 ,  4F042CC08 ,  4F042CC10 ,  4F042CC11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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