特許
J-GLOBAL ID:200903003904461533
半導体装置およびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128194
公開番号(公開出願番号):特開2001-308097
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】ダマシン法による銅配線の形成において、銅膜上の層間絶縁膜の剥離を防止して、歩留まりおよび素子の信頼性を向上させること。【解決手段】銅膜6を配線溝内に形成する際、CMPにより銅を研磨した後、ウェーハ周縁近傍の銅をウエットエッチングにより除去する。銅の除去領域は、周辺露光領域よりも広い領域とする。配線層を構成する絶縁膜は、ウェーハ周縁近傍ではシリコン酸化膜4、それ以外の領域ではHSQ(Hydrogen Silisesquioxane)膜15とする。
請求項(抜粋):
ウェーハ全面に一以上の絶縁材料からなる絶縁層を形成する工程と、該絶縁層に複数の凹部を形成するとともに、ウェーハ周縁からの距離がx以下の領域に設けられた該絶縁層を除去する工程と、ウェーハ全面に導電膜を形成した後、ウェーハ周縁からの距離がy(y<x)以下の領域に設けられた該導電膜を除去する工程と、化学的機械的研磨を行い、前記凹部以外の領域の導電膜を除去する工程と、ウェーハ周縁からの距離がz(x<z)以下の領域に設けられた該導電膜を除去する工程と、ウェーハ全面に層間絶縁膜を形成する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (3件):
H01L 21/3205
, H01L 21/304 622
, H01L 21/306
FI (4件):
H01L 21/304 622 X
, H01L 21/88 K
, H01L 21/306 M
, H01L 21/306 R
Fターム (50件):
5F033HH11
, 5F033HH18
, 5F033HH19
, 5F033HH21
, 5F033HH32
, 5F033HH33
, 5F033HH34
, 5F033MM01
, 5F033MM02
, 5F033MM12
, 5F033MM13
, 5F033PP06
, 5F033PP15
, 5F033PP26
, 5F033QQ08
, 5F033QQ09
, 5F033QQ11
, 5F033QQ19
, 5F033QQ37
, 5F033QQ48
, 5F033RR01
, 5F033RR04
, 5F033RR08
, 5F033RR09
, 5F033RR11
, 5F033RR24
, 5F033RR25
, 5F033SS22
, 5F033TT02
, 5F033TT04
, 5F033WW01
, 5F033XX12
, 5F033XX21
, 5F033XX25
, 5F043AA26
, 5F043AA31
, 5F043AA35
, 5F043AA37
, 5F043BB18
, 5F043BB22
, 5F043BB23
, 5F043BB25
, 5F043DD10
, 5F043DD13
, 5F043DD16
, 5F043DD21
, 5F043EE07
, 5F043EE08
, 5F043GG03
, 5F043GG10
前のページに戻る