特許
J-GLOBAL ID:200903003904463218
整形外科インプラントの骨調整およびインプラント試行整復用モジュラー型器具類
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210306
公開番号(公開出願番号):特開平11-104155
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 骨調整および試行用人工コンポーネント(試行用人工装具コンポーネント)として使用されるコンポーネントのモジュラー型システムを提供する。【解決手段】 本発明のモジュラー型システムは、調整された脛骨に取り付ける試行用トレー支持要素と、試行用脛骨ステムの目的を果たし脛骨を介して脛骨ポンチのガイドを助けるポンチブッシュを有する。試行用テンプレート要素とポンチブッシュと脛骨ポンチは患者の脛骨の所定の場所に保持することができると同時に1個以上の試行用脛骨支持インサート部品あるいはサンプルを患者の脛骨に取り付けて人工装具の適切な嵌合と配向を決める。
請求項(抜粋):
上位面と、骨に接触する下位面と、当該上位面から下位面まで貫通して延在する少なくとも1個のガイド孔とを備える少なくとも1個の試行用脛骨トレーテンプレート要素と;前記試行用脛骨トレーテンプレート要素に形成された少なくとも1個のロック孔と;前記試行用脛骨トレーテンプレート要素の少なくとも1個のガイド孔内で選択的に嵌合可能な細長い部材の形態の少なくとも1個のポンチブッシュとから成り;前記ポンチブッシュが患者の脛骨内で嵌合するように構成された先端部と前記ガイド孔と嵌合できるカラーを有する基端部とを有し、前記カラーが前記ポンチブッシュに少なくとも部分的に延在する中央に配置された内孔と1対の対峙スロットとを有し、各対峙したスロットは内孔から半径方向に延在し、少なくとも部分的に前記ポンチブッシュ内に延在しており、さらに、先端部と基端部を有して、前記ポンチブッシュの内孔とスロット内に挿入可能で脛骨ポンチに相補的な寸法と形状の開口を患者の脛骨に作る少なくとも1個の脛骨ポンチから成り;前記脛骨ポンチの先端部に形成されたウェッジ状部材が骨に貫通する外部表面と共に、前記ポンチブッシュのスロット内に嵌合するように構成された対峙するフィンを有しており、さらに、前記脛骨ポンチの基端部に形成された接続要素と;少なくとも1個の試行用脛骨支持インサート部材とから成り;各試行用脛骨支持インサート部材が上位関節面と、試行用脛骨トレーテンプレート要素の上位面に取り付けるように構成された下位嵌合面を有しており、前記下位嵌合面がさらに前記脛骨ポンチの接続要素と嵌合可能な嵌合孔を有する、骨調整用および試行用システム。
IPC (2件):
FI (2件):
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