特許
J-GLOBAL ID:200903003904474104

自在継手の軸受を収容するための特殊強化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-606916
公開番号(公開出願番号):特表2002-540357
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】本発明はカルダン軸に関する。その基本的特徴は、適切な品質を有する金属板から成型工程によって得られる単一の部分からなるボディを備えていることにある。それらの翼には、夫々が等しく、一直線上に並ぶ円形開口が、軸又はスタンプが組付けられる対応する軸受、又はブッシュを受容するように意図して設けられている。開示した概念は、ある意味で特許P8603090号を補足するものであり、含み得る全ての付加的な利点を有し、組立体の組付けを阻害せず、また様々な種類のフォークの全てに対するそのような概念の拡張を許容しながら、軸受又はブッシュのより高度の締付け及び固定のために側部の翼を強化することに特に重点をおいている。
請求項(抜粋):
この種の継ぎ手を必要とする軸間のすべての連結に対し他の機械的解決法の間にて使用される自在継手の軸受を収容するための特殊強化システムにおいて、 基本的に金属板の成型工程により得られ、対応する軸の端部のためのいかなる接続手段にも合致する単一の部分からなるボディ又はコアと、これらから前記ボディに対して互いに逆向きの直径方向に延び、対称であり、略平坦であって、平行をなす2つの翼又は分枝(11)とを備えるフォーク(16)の内部に組込まれており、前記翼又は分岐(11)は、これらの自由端又はラグ(13)に、夫々が円形であり一直線上に並ぶ開口(15)を備え、該開口(15)は、形状維持能力と、組立体のいかなる離脱にも耐え、また回転の伝達を最適に実現するための軸受又はブッシュ(17)の固定をフォーク(16)に提供するための強化要素として働く開口縁(14)を有していることを特徴とする自在継手の軸受を収容するための特殊強化システム。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-172020
  • 特開昭63-172020
  • 特開昭63-026236
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