特許
J-GLOBAL ID:200903003904716906

梁補剛ユニットおよび梁の補剛構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138914
公開番号(公開出願番号):特開2005-320745
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 柱と梁とが梁勝ちに剛接合される鉄骨架構において、梁の柱接合部の構造耐力を高め、設計変更や増改築にも対応しうる梁補剛ユニットおよび梁の補剛構造を提供する。【解決手段】 本発明の梁補剛ユニット1は、ユニット本体10が、梁の上下各フランジの内側にそれぞれ接合される上下の水平補剛プレート121と、これらの水平補剛プレート121を結合して梁のウェブの側面に当接する垂直補剛プレート122とにより溝形状に形成されている。そして、このユニット本体10の内側に、少なくとも梁の上下に設けられたそれぞれの柱の幅に対応した位置に2本のリブ14が立設されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
柱と梁とが梁勝ちに剛接合される鉄骨架構において、上下フランジとウェブとを有する梁の柱接合部に備えられる梁補剛ユニットであって、 ユニット本体は、梁の上下各フランジの内側にそれぞれ接合される上下水平補剛プレートと、これらの水平補剛プレートを結合して梁のウェブ側面に当接しうる垂直補剛プレートとにより溝形状に形成され、このユニット本体の内側には、梁の上下それぞれに接合される柱の幅に対応した位置に少なくとも2本のリブが立設されて、 このユニット本体が梁の上フランジと下フランジとの間に嵌め込まれるとともに、上下水平補剛プレートがそれぞれ梁の上下各フランジに接合されて、梁の柱接合部を補強しうることを特徴とする梁補剛ユニット。
IPC (1件):
E04B1/24
FI (2件):
E04B1/24 F ,  E04B1/24 G
引用特許:
出願人引用 (2件)

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