特許
J-GLOBAL ID:200903003905274907
燃料電池パージング法およびパージング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-516119
公開番号(公開出願番号):特表2004-536438
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
燃料電池スタック(12)のパージシステムは、燃料電池スタックのパージ電池部分(36)にかかる電圧に応答して、コントローラからの制御信号に応答して、この燃料電池スタックからの排出をレギュレートするためのパージバルブ(70)を備える。このパージバルブは、パージ電池部分にかかる電圧が、スタックにおける1つ以上の電池の現在の電圧に基づいて、閾値電圧の所定のパーセンテージ未満に降下した場合、このパージバルブは開かれる。閾値電圧は、この燃料電池スタックの燃料電池のいくつか、またはすべての平均電池電圧と等しくなり得る。パージは、制御されたパージ継続時間のパージバルブの1つ以上を連続的に開く工程を包含し得る。パージ継続時間は、スタックを通る瞬間的電流の流れに依存して調整され得る。
請求項(抜粋):
燃料電池システムであって、
複数の燃料電池を有する燃料電池スタックと、
該燃料電池スタックからのパージ放電をレギュレートするパージバルブと、
該パージバルブを開閉するように結合されたアクチュエータと、
燃料電池スタックのパージ条件が存在する場合、パルスパージシーケンスにおいて、該パージバルブを開閉するために、該アクチュエータを制御するように結合されたコントローラとを備え、該パルスパージシーケンスは、
パージ継続時間の間、該バルブを開く工程と、
ある保持期間のパージ継続時間の後、該パージバルブを閉じる工程と、
該バルブの開閉工程を、少なくとも1回繰返す工程と、
任意の後続パージの前に、パージ間継続時間の間、該バルブを閉じた状態に保つ工程とを包含する、燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M8/04
, H01M8/06
, H01M8/10
FI (5件):
H01M8/04 J
, H01M8/04 H
, H01M8/04 P
, H01M8/06 S
, H01M8/10
Fターム (16件):
5H026AA06
, 5H026CC01
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CX10
, 5H026HH06
, 5H026HH10
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027BA16
, 5H027BA19
, 5H027BC06
, 5H027BC19
, 5H027CC03
, 5H027KK54
, 5H027MM02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-044633
出願人:マツダ株式会社
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特開平2-226664
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固体高分子型燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-227916
出願人:三菱重工業株式会社
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