特許
J-GLOBAL ID:200903003906266959

鍵供託装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360383
公開番号(公開出願番号):特開2001-177515
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 供託センターから供給した暗号鍵を使用しないと暗号通信ができないようにするとともに、暗号鍵を容易に変更できるようにする。【解決手段】 供託センター1で、暗号化鍵と復号鍵を生成して、基地局2と端末機3,4に配信する。暗号化鍵と復号鍵から管理情報を生成して、基地局2に配信する。送信端末機は、メッセージを暗号化鍵で暗号化して、基地局2に送信する。基地局2は、暗号化メッセージを管理情報で変換して、受信端末機に送信する。受信端末機は、変換された暗号化メッセージを復号鍵で復号する。供託センター1から与えられた暗号化鍵と復号鍵以外の鍵を使用したときは、管理情報と対応しないので、受信しても復号できない。暗号鍵の変更は、オンラインで自由に供託センター1に要求することで、ダイナミックに行うことができる。暗号鍵は無条件で供託センター1に記憶されるので、端末機側での不正は困難になる。
請求項(抜粋):
供託センターと基地局と親端末機と子端末機とからなる鍵供託装置において、前記供託センターは、暗号鍵を生成する手段と、前記暗号鍵を秘密裏に前記親端末機に配信する手段と、前記暗号鍵を記憶する記憶手段と、前記暗号鍵から前記暗号鍵に対応する管理情報を生成して前記基地局へ与える手段とを具備し、前記基地局は、前記暗号鍵で暗号化されたアプリケーション情報を前記管理情報で変換して中継する手段を具備し、前記親端末機は、前記暗号鍵を前記子端末機へ配信する手段と、アプリケーション情報を前記暗号鍵で暗号化するとともに暗号化され変換されたアプリケーション情報を前記暗号鍵で復号する暗号化復号手段とを具備し、前記子端末機は、アプリケーション情報を前記暗号鍵で暗号化するとともに暗号化され変換されたアプリケーション情報を前記暗号鍵で復号する暗号化復号手段を具備することを特徴とする鍵供託装置
IPC (3件):
H04L 9/08 ,  G09C 1/00 610 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
G09C 1/00 610 Z ,  H04L 9/00 601 D ,  H04B 7/26 109 R ,  H04Q 7/04 D
Fターム (11件):
5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA12 ,  5J104EA16 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5K067AA30 ,  5K067EE10 ,  5K067HH36

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