特許
J-GLOBAL ID:200903003906292569
触媒及びこの触媒を用いたガス処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-017115
公開番号(公開出願番号):特開2003-210992
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジン等から排出される排気ガスに含まれるすす等を、高価な貴金属触媒を使用することなく、連続的かつ安価に除去できるガス処理装置を実現することを目的とする。【解決手段】 被処理ガス中に含まれる微粒子を選択除去するとともに、微粒子が除去された被処理ガスを通過させる多孔質フィルター部と、多孔質フィルター部を覆うように前記多孔質フィルター部の表面もしくは空孔部に形成され、前記被処理ガス中に含まれる窒素酸化物を酸化させる触媒部とを有したガス処理装置の触媒部を、アルカリ金属炭酸塩もしくはアルカリ土類炭酸塩を含む無機塩と、無機塩との反応温度が600°C以上であるセラミックスとの多孔質複合体にて構成することにより、白金触媒を不要としたガス処理装置を実現する。
請求項(抜粋):
排ガスの処理等に用いられる触媒であって、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ土類炭酸塩もしくは酸化マグネシウム又は少なくともこれらのうち2種以上の混合物からなる金属化合物と、セラミックスとの多孔質複合体にて構成されてなる触媒。
IPC (5件):
B01J 27/232
, B01D 53/94
, B01J 21/10
, F01N 3/02 301
, F01N 3/02 321
FI (6件):
B01J 27/232 A
, B01J 21/10 A
, F01N 3/02 301 C
, F01N 3/02 321 A
, B01D 53/36 104 B
, B01D 53/36 102 G
Fターム (67件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 4D048AA06
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048BA01X
, 4D048BA08Y
, 4D048BA10X
, 4D048BA14X
, 4D048BA15X
, 4D048BA19Y
, 4D048BA41X
, 4D048BA42Y
, 4D048BA45X
, 4D048BB02
, 4D048BB14
, 4D048BB17
, 4D048CD05
, 4D048DA03
, 4D048DA13
, 4G069AA03
, 4G069BA01A
, 4G069BA05A
, 4G069BA06
, 4G069BA06B
, 4G069BA13A
, 4G069BA13B
, 4G069BB02B
, 4G069BB04A
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BB16A
, 4G069BB16B
, 4G069BC01A
, 4G069BC02A
, 4G069BC02B
, 4G069BC03A
, 4G069BC03B
, 4G069BC04A
, 4G069BC04B
, 4G069BC05B
, 4G069BC06A
, 4G069BC06B
, 4G069BC08A
, 4G069BC09A
, 4G069BC09B
, 4G069BC12A
, 4G069BC12B
, 4G069BC13A
, 4G069BC13B
, 4G069BC16A
, 4G069BC16B
, 4G069BC40A
, 4G069BC43A
, 4G069BC75B
, 4G069CA02
, 4G069CA03
, 4G069CA07
, 4G069CA13
, 4G069CA18
, 4G069EA19
, 4G069EA27
, 4G069EC17X
, 4G069EC17Y
, 4G069EC18X
, 4G069EC18Y
, 4G069EC28
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