特許
J-GLOBAL ID:200903003907200889
通信機器および多者通話方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094082
公開番号(公開出願番号):特開平11-275663
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 公衆通話とトランシーバ通話とを混在させた多者通話を行うことができる通信機器を提供する。【解決手段】 PHS端末PS1は、通信回線網1を介しての公衆通話中において(a)、PHS端末PS3からトランシーバ発呼があると(b)、公衆通話を保留して双方でトランシーバ通話へ移行する(c)。その後、PHS端末PS1で公衆通話の保留が解除されると、PHS端末PS1、PHS端末PS2およびPHS端末PS3との間で公衆通話およびトランシーバ通話による3者通話が行われる(d)。該3者通話において、PHS端末PS1は、PHS端末PS2の音声データと自端末の音声データを合成してPHS端末PS3へ送信するとともに、PHS端末PS3の音声データと自端末の音声データを合成して基地局2aを介してPHS端末PS2へ送信する。
請求項(抜粋):
基地局を介して通信をすると共に害基地局を介さずに端末同士でトランシーバ通信をする通信機器において、基地局を介して接続先からの音声データを受信する基地局音声データ受信手段と、トランシーバ接続先からの音声データを受信するトランシーバ音声データ受信手段と、自端末での音声データを入力する音声入力手段と、前記基地局音声データ受信手段により受信された音声データ、前記トランシーバ音声データ受信手段により受信された音声データ、および前記音声入力手段から入力された音声データを合成する合成手段と、前記合成手段で合成された音声データを、公衆基地局を介して接続先およびトランシーバ接続先へ送信する送信手段と、前記合成手段で合成された音声データを音声として出力する出力手段と、前記基地局音声データ受信手段、トランシーバ音声データ受信手段、前記音声入力手段、前記合成手段、前記送信手段、および前記出力手段を時分割で動作させる制御手段とを具備することを特徴とする通信機器。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 109 B
, H04M 1/00 N
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