特許
J-GLOBAL ID:200903003907439067

ブラインド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277914
公開番号(公開出願番号):特開平7-102862
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 昇降コードが回転操作棒に絡まないようにするとともに、補助コードの垂れ下がりをなくす。【構成】 中空の回転操作棒24は、ヘッドボックス12の一端から下方に突出されて、スラット10の傾斜を可変な回転軸20を回転操作可能である。スラット10を昇降可能な昇降コード18は、回転操作棒24内を挿通して下端から導出される。回転操作棒24は、中空の軸心部を昇降コード18が挿通する第1ベベルギア28と一体回転可能に連結される。第1ベベルギア28には、これの回転を伝達可能に第2ベベルギア32がかみ合わされる。第2ベベルギア32は、これと一体に回転するが軸方向には相対移動可能に第3ベベルギア38に連結される。第3ベベルギア38は、これの回転を伝達可能に第4ベベルギア42とかみ合わされる。第4ベベルギア42は、これの回転を回転軸20に伝達可能である。回転操作棒24、第1ベベルギア28、及び第2ベベルギア32は、一体の状態でヘッドボックス12の長手方向に所定距離だけ移動可能である。
請求項(抜粋):
ヘッドボックス(12)と、ラダーコード(16)によって整列状態に支持される多数のスラット(10)と、スラット(10)列の一端に配置されるボトムレール(14)と、スラット(10)の傾斜を変えるように回転可能な回転軸(20)と、ヘッドボックス(12)の一端から下方に突出されて、回転軸(20)を回転操作可能な中空の回転操作棒(24)と、一端がボトムレール(14)に連結されるとともに他端がスラット(10)列を挿通してヘッドボックス(12)内に導入され、回転操作棒(24)内を挿通してこれの下端から導出される昇降コード(18)と、昇降コード(18)の移動を拘束可能なストッパ装置(52)と、を有するブラインドにおいて、回転操作棒(24)は、中空の軸心部を昇降コード(18)が挿通する第1ベベルギア(28)と一体回転可能に連結されており、第1ベベルギア(28)には、これの回転を伝達可能に第2ベベルギア(32)がかみ合わされており、第2ベベルギア(32)は、これと一体に回転するが軸方向には相対移動可能に第3ベベルギア(38)に連結されており、第3ベベルギア(38)は、これの回転を伝達可能に第4ベベルギア(42)とかみ合わされており、第4ベベルギア(42)は、これの回転を回転軸(20)に伝達可能であり、回転操作棒(24)、第1ベベルギア(28)、及び第2ベベルギア(32)は、一体の状態でヘッドボックス(12)の長手方向に所定距離だけ移動可能である、ことを特徴とするブラインド。
IPC (2件):
E06B 9/306 ,  E06B 9/307

前のページに戻る