特許
J-GLOBAL ID:200903003908520054

偏平空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179724
公開番号(公開出願番号):特開平5-131810
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】バックリングの発生を予防し、旋回性能の改良を図ったベルト構造を有する偏平空気入りラジアルタイヤを提供する。【構成】タイヤ周方向へのびる広幅の複数本の周方向主溝S,S0を配列したトレッド踏面部Tを有し、タイヤ周方向にするコードより形成された一層のカーカス層1と該カーカス層の半径方向外方に比較的小さな角度で互いに交叉してなる金属コードよりなる少なくとも二層のベルト層21,22を有し、ベルト層2の半径方向外方で両側区域に有機繊維コードよりなるコードをタイヤ周方向へ補助層31,32を配列してなる偏平空気入りラジアルタイヤにおいてカーカス層とベルト層の半径方向内方に位置する層との間に一層のベルト強化層4を軸方向最外側に位置する周方向主溝間を越えて軸方向外側へかつベルト層の最大幅を越えない範囲にわたって伸び、強化層のコードはタイヤ周方向に対し実質上90°で配列する。
請求項(抜粋):
タイヤ周方向へのびる広幅の少なくとも複数本の周方向主溝を配列してなるトレッド踏面部を有し、タイヤ周方向に実質上90°に配列してなるコードより形成された少なくとも一層のカーカス層と該カーカス層の半径方向外方にタイヤ周方向に対し、比較的小さな角度で互いに交叉してなる金属コードよりなる少なくとも二層のベルト層を有し、該ベルト層の半径方向外方でかつ少なくとも両側区域に有機繊維コードよりなるコードをタイヤ周方向へ実質上平行に配列した補助層を配列してなる偏平空気入りラジアルタイヤにおいて、前記カーカス層と前記ベルト層の半径方向内方に位置する層との間に少なくとも一層のベルト強化層を軸方向最外側に位置する前記周方向主溝間を少なくとも越えて軸方向外側へかつ前記ベルト層の最大幅を越えない範囲にわたって伸び、該強化層のコードはタイヤ周方向に対し実質上90°で配列してなることを特徴とする偏平空気入りラジアルタイヤ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭57-061601
  • 特開昭62-261504

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