特許
J-GLOBAL ID:200903003908584826

帯用前板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257692
公開番号(公開出願番号):特開2002-069732
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 左右横長の帯用前板が、嵩張らないように左右方向中央部位で二つ折りできるようにする。【解決手段】 所定の上下幅を有して左右方向に長い帯用前板において、弾性を有する合成樹脂の芯板1と、芯板1の前面外側に重なる表地2とからなる。表地2は合成樹脂製のメッシュ地からなる。芯板1は、左右方向の中央部において左右に二分割されて、突き合わせ状に配置された分割片1a・1bで構成されている。両分割片1a・1bの外周縁に、表地2の外周縁がバイアステープ9を介して接合されている。両分割片1a・1bの突き合わせ目には、一方の分割片1aの対向縁に、凹み5が切り欠き形成されており、他方の分割片1bの対向縁に、該凹み5に嵌合するバックアップ片7が一体に連出されたものとなっている。そして全体が、両分割片1a・1b間で表地2側に二つ折りできる。
請求項(抜粋):
所定の上下幅を有して左右方向に長い帯用前板において、弾性を有する合成樹脂製の芯板1と、芯板1の前面外側に重なる表地2とからなり、芯板1が、左右に突き合わせ状態で配置された分割片1a・1bで構成されており、一方の分割片1bからは、両分割片1a・1a間を越えて他方の分割片1a側に延びるバックアップ片7が設けられており、隣接する分割片1a・1b間で表地2側に折り重ね可能となっていることを特徴とする帯用前板。

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