特許

J-GLOBAL ID：200903003908720479

ハロゲン化銀カラー写真印画紙

発明者： 赤松 秀夫 ,  柏木 寛司
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-343350
公開番号（公開出願番号）：特開平5-173289
出願日： 1991年12月25日
公開日（公表日）： 1993年07月13日
要約：

【要約】【目的】 光沢性に優れ、平面性が改良され、しかも「クッツキ」による擦り傷も起こり難いカラー印画紙の提供。【構成】 原紙の両面にポリオレフィン被覆層を設けた写真用印画紙支持体に、1層以上の写真感光性層を塗設してなるハロゲン化銀カラー写真印画紙において、該支持体の少なくとも写真感光性層を塗設する側の表面が下記(1)式で算出される中心的平均粗さ(SRa)が0.20μm以下であり、支持体上の塗設層合計のゼラチン付き量が9.0〜11.0g/m2であり、かつ支持体から最も遠くに位置する最外層は非感光性層であり、該非感光性層に平均粒径1〜10μmの微粒子粉末を含有するハロゲン化銀カラー写真印画紙。【数4】ただし、SM=Lx×Ly、Lx=5mmかつLy=1mmである。

請求項（抜粋）：

原紙の両面にポリオレフィン被覆層を設けた写真用印画紙支持体に、1層以上の写真感光性層を塗設してなるハロゲン化銀カラー写真印画紙において、該支持体の少なくとも写真感光性層を塗設する側の表面が下記(1)式で算出される中心的平均粗さ(SRa)が0.20μm以下であり、支持体上の塗設層合計のゼラチン付き量が9.0〜11.0g/m2であり、かつ支持体から最も遠くに位置する最外層は非感光性層であり、該非感光性層に平均粒径1〜10μmの微粒子粉末を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真印画紙。【数1】ただし、SM=Lx×Ly、Lx=5mmかつLy=1mmである。

IPC (5件)：

G03C 1/79 ,  B32B 27/10 ,  D21H 19/20 ,  G03C 1/32 ,  G03C 1/76 501