特許
J-GLOBAL ID:200903003909013008

長尺成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024694
公開番号(公開出願番号):特開平5-188003
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 プライマ内に染料などを混入することなくプライマ塗布状態を確実に検知できる長尺成形品の製造方法を提供すること。【構成】 光源11、乱反射板12、色フィルタ13及びスリット板14によりワークWのプライマ塗布面に対して斜め方向からそのワークWの移動方向と直角な幅方向全面にワークWの色と区別し易い色でシャープエッジを有し等ピッチから成る複数のスリット光を投光する。そして、プライマの塗布状態がワークWのプライマ塗布面に対する垂直方向に配設されたカラーカメラ15、画像処理装置20及びCRT表示装置25を用い、スリット光の反射率の相違に基づき検知される。これにより、プライマ内に染料などを混入する必要がないと共に長尺成形品であるワークのプライマの塗布状態が通常の明るい作業環境下で容易、且つ、確実に検知される。
請求項(抜粋):
長尺成形品を押出成形し、その少なくとも一面に液状物質を塗布し、該液状物質の塗布状態を検知する長尺成形品の製造方法において、前記長尺成形品の前記液状物質の塗布面に対して斜め方向からスリット光を投光し、前記長尺成形品の前記塗布面における前記スリット光の反射率の相違により前記長尺成形品の塗布状態を検知することを特徴とする長尺成形品の製造方法。
IPC (2件):
G01N 21/84 ,  G01N 21/88

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