特許
J-GLOBAL ID:200903003909645837
誘導加熱調理器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-041111
公開番号(公開出願番号):特開2004-253211
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】異常加熱等に対する安全性を確保した上で、十分な高火力、高温で調理できる誘導加熱調理器を提供しようとするものである。【解決手段】整磁合金のキュリー温度を応用した自己温度制御機能を有する感温鍋を被加熱物として用いた場合、被加熱物3の調理面温度が所定のキュリー温度に到達するまでに、通電状態変化より、被加熱物が感温鍋であることを検知し、それに応じて「小物検知機能」「連続通電防止機能」「温度過昇防止機能」の動作条件設定を変更する制御回路4を有することにより、十分な高火力、高温で調理を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被加熱物を設置するトッププレートと、本体内部に配置され前記被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、被加熱物の温度を検知する温度センサーと、被加熱物への通電状態と前記温度センサーの温度に応じて前記加熱コイルへ供給する高周波電力を制御する制御回路とを備え、前記制御回路は、前記被加熱物の構成が、所定のキュリー温度を有する整磁合金を前記整磁合金よりも線膨張係数の大きな非磁性金属の少なくとも外側に一体化させた自己温度制御機能を有する誘導加熱調理器用鍋であるかどうかを前記被加熱物の調理面温度がキュリー温度に到達するまでの通電状態変化により検知し、この検知に応じて制御動作の設定条件を所定の条件に変更する誘導加熱調理器。
IPC (1件):
FI (2件):
H05B6/12 315
, H05B6/12 331
Fターム (13件):
3K051AA02
, 3K051AB05
, 3K051AC07
, 3K051AC09
, 3K051AC33
, 3K051AC34
, 3K051AD10
, 3K051AD18
, 3K051AD24
, 3K051AD26
, 3K051BD04
, 3K051BD08
, 3K051CD40
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開平4-248287
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電磁調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-069725
出願人:株式会社沖セラミック
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誘導加熱用クラッド材およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-189787
出願人:住友特殊金属株式会社
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審査官引用 (8件)
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特開平4-248287
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特開平4-248287
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電磁調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-069725
出願人:株式会社沖セラミック
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