特許
J-GLOBAL ID:200903003910763185

弛度制御を有するボールローラ式架空延線工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤沢 則昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331433
公開番号(公開出願番号):特開平9-294317
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】ボールローラを用いての通信線、その他の電線、ケーブル類の延線において、弛度を一定に保ちつつ安全かつ効率的に延線できる。【解決手段】ケーブル1の送り出し側ではドラム2から繰り出されたケーブル1等を対のボールローラ4で挾持しながらケーブル1等のバックテンションをかけつつ送り出し、また巻き取り側では対のボールローラ7でケーブル1等を把持し乍らケーブル1等を引っ張る架空延線工法において、送り出されたケーブル1等の張力と送り出し側のケーブル1等の送り出し速度を測定し、これらの二つの測定値により巻き取り側のボールローラ7の回転速度に対する当該送り出し側のボールローラ4の回転速度を制御することにより当該ケーブル1等の弛度を所望の値で一定に保持する。
請求項(抜粋):
ケーブルの送り出し側ではドラムから繰り出されたケーブル等を対のボールローラで挾持しながらケーブル等にバックテンションをかけつつ送り出し、また巻き取り側では対のボールローラでケーブル等を把持し乍らケーブル等を引っ張る架空延線工法において、送り出されたケーブル等の張力と送り出し側のケーブル等の送り出し速度を測定し、これらの二つの測定値により巻き取り側のボールローラの回転速度に対する当該送り出し側のボールローラの回転速度を制御することにより当該ケーブル等の弛度を所望の値で一定に保持することを特徴とする、弛度制御を有するボールローラ式架空延線工法。
IPC (3件):
H02G 1/02 301 ,  H02G 1/02 ,  H02G 1/02 321
FI (3件):
H02G 1/02 301 Q ,  H02G 1/02 301 P ,  H02G 1/02 321 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 鉄道用高圧線の張替え工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-346866   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社安田製作所
  • 特公昭63-023726

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