特許
J-GLOBAL ID:200903003910817064
枠体付きガラスの射出成形用金型
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
花田 吉秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-124467
公開番号(公開出願番号):特開2009-269380
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】 射出成形時の板ガラスの周縁に加わる荷重を低減し、板ガラスに枠体を射出成形によって一体成形するときの、板ガラスの破損が防げる射出成形用金型を提供することを課題とする。【課題を解決するための手段】 射出成形用金型に枠体用キャビティあるいは枠体用キャビティと枠体用キャビティに連通する補助キャビティとが形成され、枠体用キャビティあるいは補助キャビティには、ランナーからゲートを介して溶融状態の樹脂が射出され、該ゲートの断面形の、板ガラスの厚み方向の幅が1〜5mmで、板ガラスの辺に平行な方向の幅が、10mm〜板ガラスの辺長の範囲で設けられている。【選択図】 図1
請求項1:
板ガラスの周縁部に樹脂製の枠体を射出成形で成形するために用いる射出成形用金型であって、該金型が2つ以上に分割されてなり、分割された金型の間に枠体用キャビティあるいは枠体用キャビティと枠体用キャビティに連通する補助キャビティとが形成され、枠体用キャビティあるいは補助キャビティに、ゲートを介して溶融状態の樹脂を射出するためのランナーが配されてなる射出成形用金型において、(1)枠体用キャビティあるいは補助キャビティとゲートとの境界の、ゲートの断面形の、板ガラスの厚み方向の幅が1〜5mmの範囲で、板ガラスの辺に平行な方向の幅が、10mm以上、板ガラスの辺長以下の範囲で設けられ、(2)ランナーとゲートとの境堺におけるゲートの断面形の、板ガラスの厚み方向の幅が1〜20mmの範囲で、板ガラスの辺に平行な方向幅が2mm以上、板ガラスの辺長以下の範囲で設けられていることを特徴とする射出成形用金型。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4F202AD04B
, 4F202AH17
, 4F202AM32
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CK02
, 4F202CK23
, 4F206AD04B
, 4F206AH17
, 4F206AM32
, 4F206JA07
, 4F206JB12
引用特許:
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