特許
J-GLOBAL ID:200903003911070477

ククルビタ種の新規な抽出物、それらの製造方法、ならびに医薬品および化粧品におけるそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340211
公開番号(公開出願番号):特開平6-234648
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 ククルビタ・エスピー(Cucurbita sp.)およびその栽培品種のウリ状果の新規な抽出物の製造方法、それによって得られる抽出物、ならびに医薬品および化粧品におけるそれらの使用を提供する。【構成】 該方法は、次の工程を含んでなる。a)ククルビタ種子の粉砕工程、場合によりb)不要物を除去するため、温度34〜50°C、圧力110〜150barにおける超臨界二酸化炭素を用いる粉砕ククルビタ種子の抽出工程、c)超臨界状態における二酸化炭素もしくは有機溶媒を用いる粉砕ククルビタ種子からの活性物質抽出工程、およびd)得られる抽出物の、超臨界状態における二酸化炭素を用いる分別向流抽出による精製工程。【効果】 これらの抽出物は、良性前立腺肥大および関連する臨床症候の治療のために使用される。その抽出物は、若年性座瘡の治療のため、および抗脂漏剤として化粧品に使用される。
請求項(抜粋):
ククルビタ・エスピー(Cucurbita sp.)の種子からの抽出物の製造方法であって、次のa)ククルビタ種子の粉砕工程、c)超臨界状態における二酸化炭素、もしくは有機溶媒を用いる粉砕ククルビタ種子からの活性物質抽出工程、およびd)得られる抽出物を、超臨界状態における二酸化炭素を用いる分別向流抽出により精製する工程、を含んでなる方法。
IPC (4件):
A61K 35/78 ,  A61K 7/00 ,  C11B 1/10 ,  C11B 11/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-089626
  • 特開昭58-105924
  • 特開昭51-067714
全件表示

前のページに戻る