特許
J-GLOBAL ID:200903003912283016
シールブーツ、シールブーツを備えた伝達継手、およびシールブーツを固定する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件):
岡部 正夫
, 加藤 伸晃
, 産形 和央
, 臼井 伸一
, 藤野 育男
, 越智 隆夫
, 本宮 照久
, 高梨 憲通
, 朝日 伸光
, 高橋 誠一郎
, 吉澤 弘司
, 松井 孝夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-551300
公開番号(公開出願番号):特表2004-520544
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
本発明は、シャフトの外周、またはシャフトと一体となった伝達継手の要素(7)の外周とのシール接触を与えるように設計されたラグ(12)を各端部に設けられたベローズ本体を含むベローズ(2)に関する。各ラグ(12)は、ベローズ本体(10)との間に移行部を与える半径方向のアウターショルダ(16)と、シャフトまたは関連要素にラグを密封的に固定するように、リングまたクランプのような要素(22)を受け入れるように設計された支持面(20)とを含む。支持面(20)は、ショルダー(16)から延在し、さらに、直径が増大することなくラグ(12)の端部まで延在する。ショルダー(16)は、固定要素(22)が取り付けられる際に長手方向の位置決め止め部をなすようになっている。本発明は、閉じたリングの据え込み圧縮によりラグが固定されるベローズに適用できる。
請求項(抜粋):
シャフト(4)の外周、またはシャフト(6)と一体となった伝達継手の要素(7)の外周とのシール接触を保証するよう意図されたビード(11、12)を各端部に設けられたブーツ本体(10)を備えるタイプの、2本の前記シャフト(4、6)を連結する前記伝達継手のシールを保証するよう意図されたシールブーツであって、
前記各ビードは、前記ビード(12)と前記ブーツ本体(10)との間に遷移部を形成する半径方向アウターショルダ(16)と、該ショルダ(16)から延在し、前記シャフトまたは関連の前記要素に対して前記ビードをシール固定するように要素(22)を受け入れるよう意図された支持面(20)を含む、シールブーツにおいて、
前記支持面(20)は、前記ビード(11、12)の端部まで外径が増大することなく延在すること、および、前記ショルダ(16)は、前記固定要素(22)を取付ける際の長手方向の位置決めのための止め部をなすようになっていることを特徴とする、シールブーツ。
IPC (3件):
F16D3/84
, F16J3/04
, F16J15/52
FI (3件):
F16D3/84 R
, F16J3/04 C
, F16J15/52 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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保護ベローズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-033894
出願人:ドラフテックスインダストリーズリミテッド
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樹脂ブーツの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-299195
出願人:エヌティエヌ株式会社
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