特許
J-GLOBAL ID:200903003912371497

リヤーフォーカス式のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272568
公開番号(公開出願番号):特開2000-089116
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 全体として4つのレンズ群を有し、変倍系よりも後方のレンズ群でフォーカスを行ない、レンズ系全体を小型にし、変倍比30、Fナンバー1.6程度のリヤーフォーカス式のズームレンズを得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2 群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行ない、変倍に伴う像面変動を該第4群を移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行ない、該第2群は負レンズ、負レンズ、正レンズ、そして負レンズより成り、該第3群は複数の正レンズと負レンズより成り、該第4群は負レンズと正レンズより成り、無限遠物体合焦時の該第4群の変倍における最大移動量位置での全系の焦点距離Fm、広角端における全系の焦点距離Fw、望遠端における全系の焦点距離Ftを各々適切に設定したこと。
請求項1:
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2 群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行ない、変倍に伴う像面変動を該第4群を移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行ない、該第2群は負レンズ、負レンズ、正レンズ、そして負レンズより成り、該第3群は複数の正レンズと負レンズより成り、該第4群は負レンズと正レンズより成り、無限遠物体合焦時の該第4群の変倍における最大移動量位置での全系の焦点距離をFm、広角端における全系の焦点距離をFw、望遠端における全系の焦点距離をFtとしたとき0.25<(Fm-Fw)/(Ft-Fw)<0.45なる条件を満足することを特徴とするリヤーフォーカス式のズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
Fターム (34件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA15 ,  2H087PA10 ,  2H087PA11 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB12 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15 ,  2H087SB24 ,  2H087SB33
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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