特許
J-GLOBAL ID:200903003912593651
濾過材の製造方法、コーヒーフィルターおよびコーヒーエキス抽出具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163360
公開番号(公開出願番号):特開平8-000465
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 微細な固形物を含んだ液体などの濾過を適切になし得ると共に、複数回の使用が可能であり、さらには、飲食物などの濾過にも支障のない濾過材の提供。【構成】 原綿、原毛又は原綿と原毛よりなる原料繊維Sの圧縮体S-1を、粗解砕する工程K-1を経た後において、粗解砕された繊維体S-2を、順次に、複数回に亙って、開繊しながら、除塵と極短状の繊維Dの除去を行なう工程K-2、繊維体S-2を圧締してシート状にする工程K-3、繊維体S-2に、高圧水を吹き付け、洗浄しながら、該繊維体S-2を構成する繊維同士を絡み合わせる工程K-4、繊維体S-2を、漂白した後、水洗いし、さらに乾燥させる工程K-5、K-6、K-7の各工程を、少なくとも一回以上含んで組み合わせて濾過材Fを製造する。
請求項(抜粋):
原綿、原毛又は原綿と原毛よりなる原料繊維の圧縮体を、粗解砕する工程を経た後において、少なくとも、前記粗解砕された繊維体を、順次に、複数回に亙って、開繊しながら、除塵と極短状の繊維の除去を行なう工程、前記繊維体を圧締してシート状にする工程、前記繊維体に、高圧水を吹き付け、洗浄しながら、該繊維体を構成する繊維同士を絡み合わせる工程、前記繊維体を、漂白した後、水洗いし、さらに乾燥させる工程の各工程を、少なくとも一回以上含んで組み合わせてなることを特徴とする濾過材の製造方法。
IPC (3件):
A47J 31/06
, B01D 39/00
, B01D 39/16
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