特許
J-GLOBAL ID:200903003913012652

通信異常状態対応通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 吉義 ,  森田 寛 ,  岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048712
公開番号(公開出願番号):特開2004-260530
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】本発明は、生存確認通信の試行を行うようにした上で、いわば無駄な試行を停止させ、かつデータ通信の再開をうながすようにすることを目的としている。【解決手段】データ通信が行われるシステムにおいて、本来のデータ通信とは別の生存確認通信を所定の時間間隔で試行し、それに失敗した場合には、本来の通信と生存確認通信との再試行を行わないよう通信停止を行う。そして、新しいデータ通信の要請があったとき、通信停止を解除する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
1つまたは複数の端末と、それらを接続するコンピュータネットワークからなり、端末間または同一端末内で、所定のデータに関して、通信元から通信先へのデータ通信が行われるシステムにおける通信異常状態対応通信方法において、 前記通信元が前記本来のデータ通信(以下、本通信)とは別に前記通信先との正常通信確認用の通信(以下、生存確認通信)を所定の時間間隔で試行し、 所定の回数前記生存確認通信に失敗した場合、前記通信先への通信不可を判断し、 前記本通信および前記生存確認通信を以後行わないようにし、 前記通信元が前記通信先への通信不可を判断した後に、実行できない可能性のある前記本通信および前記生存確認通信の試行を防ぐ ことを特徴とする通信異常状態対応通信方法。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04L12/56
FI (3件):
H04L12/28 200M ,  H04L12/28 207 ,  H04L12/56 400B
Fターム (17件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030JT02 ,  5K030KA01 ,  5K030MA12 ,  5K030MC02 ,  5K033AA01 ,  5K033AA06 ,  5K033BA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA02 ,  5K033DB14 ,  5K033DB16 ,  5K033DB20 ,  5K033EA03 ,  5K033EA07

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