特許
J-GLOBAL ID:200903003913482047

積層体および透明部材の局部的貼合せ成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235372
公開番号(公開出願番号):特開2000-062059
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 局部的に異種材料を貼り合せて他の部分をプラスチックで形成してなる積層体および透明部材の局部的貼合せ成形方法を提供する。【解決手段】 貼合せ成形によって得られる積層体において、ベース部材2における表面の中間位置にガラス板3が配されて、その外周がベース部材2を構成するプラスチックで取り巻かれるようにして中間接合層4によって一体に積層され、局部的にガラス板材にてなる傷の付き難い表層部を備える積層体1である。また、このような積層体1を成形するには、局部的に貼着されるガラス板3の貼合せ部を備えたベース部材2と、このベース部材2の前記貼合せ部に相対するガラス板3を金型内に配置して、前記ベース部材2とガラス板3との間に透明な樹脂を注入固化させて一体化する貼合せ成形であって、局部的に貼着されるガラス板と貼合せ成形する透明な樹脂の注入口との間に、別な第三の部材5を装着し、その第三の部材5によって見かけのフィルムゲートを設ける。
請求項(抜粋):
貼合せ成形によって得られる積層体において、ベースとなる第一の部材における表面の中間位置に第二の部材が配されて、その外周を第一の部材もしくは第一の部材および第二の部材に隣接して配した第三の部材で取り巻かれるように配置して、それぞれの接触面を接合樹脂層によって一体に積層され、その第一の部材がプラスチックで、第二の部材がガラス板材、第三の部材がプラスチックまたはガラス板材であることを特徴とする積層体。
IPC (4件):
B32B 3/10 ,  B29C 45/14 ,  B32B 18/00 ,  B32B 31/00
FI (4件):
B32B 3/10 ,  B29C 45/14 ,  B32B 18/00 C ,  B32B 31/00
Fターム (34件):
4F100AG00B ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK45 ,  4F100AK51G ,  4F100BA02 ,  4F100BA15 ,  4F100BA44 ,  4F100DC22 ,  4F100EA062 ,  4F100EC18 ,  4F100EC182 ,  4F100EH112 ,  4F100EH312 ,  4F100GB33 ,  4F100JB16 ,  4F206AA28 ,  4F206AA31 ,  4F206AD04 ,  4F206AD05 ,  4F206AD35 ,  4F206AG03 ,  4F206JA03 ,  4F206JB02 ,  4F206JB11 ,  4F206JB14 ,  4F206JB20 ,  4F206JB25 ,  4F206JF01 ,  4F206JF47 ,  4F206JM04 ,  4F206JN11 ,  4F206JN14 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (5件)
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