特許
J-GLOBAL ID:200903003913689490

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂 ,  小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-158927
公開番号(公開出願番号):特開2007-325731
出願日: 2006年06月07日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】遊技機本体と固定枠との間に生じる隙間からピアノ線などを挿入した不正行為を抑制する。【解決手段】固定枠8の枠構成部材53の前面形状を段差形状とする。この段差形状を構成する段差面53e,53fに、凹溝60,61をそれぞれ設ける。本体部材3の背面であって、施錠装置40よりも外側となる箇所に、施錠装置40よりも突出量の小さい突片52を設ける。本体部材3と固定枠8とを施錠装置40により固定すると、施錠装置40が凹溝61に、突片52が凹溝60にそれぞれ挿入された状態で保持される。本体部材3と固定枠8との間に隙間が生じた場合であっても、この隙間が複雑な形状となるので、ピアノ線70を挿入しづらくなる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技場の島設備に固定される固定枠に軸支される遊技機本体を有し、 前記遊技機本体は、前記固定枠に軸支される一端縁とは反対側となる他端縁に、前記遊技機本体を前記固定枠に固定する施錠装置を備えた構成からなる遊技機において、 前記施錠装置は、前記遊技機本体の上下方向に沿って、且つ前記遊技機本体の背面から突出するように前記遊技機本体に組み付けられるとともに、その解錠動作或いは施錠動作時に可動する係止爪を備えて構成され、 前記固定枠は、前記施錠装置によって前記遊技機本体を固定枠に固定する際に前記係止爪が係合される係合片と、前記係合片が内部に設けられ、前記係止爪と前記係合片との係合の際に前記施錠装置の少なくとも係止爪が挿入されることで、前記施錠装置の一部が被覆される第1挿入部と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  A63F 5/04
FI (3件):
A63F7/02 326C ,  A63F7/02 327A ,  A63F5/04 512C
Fターム (7件):
2C088BC34 ,  2C088BC41 ,  2C088BC68 ,  2C088DA15 ,  2C088DA23 ,  2C088EA15 ,  2C088EA34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3642605号公報
審査官引用 (1件)
  • パチンコ台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-356118   出願人:有限会社ジェットシステム

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