特許
J-GLOBAL ID:200903003914722980
ライン検出カメラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154844
公開番号(公開出願番号):特開平7-051262
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 人体の種々異なる部位の撮影に対しても用いることができると同時に、例えばパン-撮影に対しても頭部(X線)-撮影に対しても同じように使用することのできるライン検出カメラを提供すること。【構成】 カメラは長手方向に延在するケーシングを有しており、該ケーシングは、X線照射源に対向する1つの面においてX線ビームの入射のための長手方向に延在するスリットを有しており、前記スリットの後方にはX線ビームに反応する検出器が配設されており、該検出器は多数の検出素子を有しており、該検出素子は1つ又は複数のラインを形成するように配設されており、前記検出素子の端子は制御線路と接続されており、該制御線路はケーシングの一方の端部に設けられた接続部材に案内されており、前記接続部材は、解離可能な接続のための電気-機械的接続手段をX線診断装置の相応に構成された支持体に有するように構成する。
請求項(抜粋):
患者の被検部位の撮影の実施のためにX線診断装置(2)のX線照射源(3)に対して直径方向に配設される支持体(15)に適合させて設けられるライン検出カメラにおいて、前記カメラは長手方向に延在するケーシング(16)を有しており、該ケーシング(16)は、X線照射源(3)に対向する1つの面(17)においてX線ビームの入射のための長手方向に延在するスリット(18)を有しており、前記スリット(18)の後方にはX線ビームに感応する検出器(35)が配設されており、該検出器(35)は多数の検出素子を有しており、該検出素子は1つ又は複数のラインを形成するように配設されており、前記検出素子の端子は制御線路と接続されており、該制御線路はケーシング(16)の一方の端部に設けられた接続部材(20)に導かれており、前記接続部材(20)は、X線診断装置の相応に構成された支持体(15)への解離可能な接続のための電気-機械的接続手段(21,23;22,24)を有していることを特徴とする、ライン検出カメラ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-022841
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特開昭58-223083
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特開昭60-137352
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