特許
J-GLOBAL ID:200903003916938378
光ファイバ保持構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018000
公開番号(公開出願番号):特開平6-208025
出願日: 1993年01月09日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバケーブルの接続箱内に於て、接続のために露出させた光ファイバをケーブル内に引き込まれないように保持し、余長部分が急に曲がるのを防止して伝送損失の増加を防ぐと共に、光ファイバに傷が付くのを防止する。【構成】 接続箱1内に於て、光ファイバケーブル2の外被8を切除し、スペーサ9の溝部10...内から光ファイバ5...を分離させる。溝部10...から分離しつつある光ファイバ5...にプラスチック製の短寸チューブ10...を外嵌させる。短寸チューブ10...をスペーサ9廻りに星型に配置し、この短寸チューブ10...を絶縁粘着テープ16にてスペーサ9廻りに固定する。光ファイバケーブル2のテンションメンバ7を接続箱1内に固定する。光ファイバ5...を他の光ファイバに余長をもたせて接続する。
請求項(抜粋):
接続箱内に於てスペーサの複数本の溝部から分離しつつある複数本の光ファイバに外嵌されるプラスチック製又はゴム製の短寸チューブと、星型に配置された複数本の該短寸チューブを抱持状として上記スペーサと共に巻設されて該短寸チューブを保持するテープ体と、を備えたことを特徴とする光ファイバ保持構造。
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