特許
J-GLOBAL ID:200903003919245535

検出器校正支援装置、検出器校正支援方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006988
公開番号(公開出願番号):特開2003-207373
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 検出器の健全性を種々の運転状態において評価し、その評価結果を利用することによって検出器の校正作業を支援する。【解決手段】 真値を推定するための推定モデルを複数格納する第1のデータベース53、機器の検出器から供給された検出器信号に基づいて機器の運転状態を自動的に把握し、第1のデータベース53からその運転状態に応じた推定モデルを選択する状態把握手段57、選択された推定モデルを用い、検出器信号の実測値に基づいて真値を推定する真値推定手段52、検出器の下限値と上限値およびドリフト特性を格納する第2のデータベース45、二組以上の実測値および真値を記憶する第3のデータベース68、二組以上の実測値および真値の組み合わせに基づいて検出器のドリフト量を求めるドリフト量推定手段64、及びそのドリフト量に基づいて検出器の校正量を求める校正量評価手段79を有する。
請求項(抜粋):
被検出対象に設けられた互いに相関のある複数の検出器から供給された検出器信号を受け取る入力手段と、真値を推定するための推定モデルを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納された推定モデルを用い、前記入力手段により受け取られた前記検出器信号の実測値に基づいて真値を推定する真値推定手段と、各検出器のフルスパンに相当する下限値および上限値と、検出器のドリフト特性を格納する記憶手段と、推定された前記真値および前記検出器信号の実測値と、各検出器のフルスパンに相当する下限値および上限値と、検出器のドリフト特性に基づいて、フルスパンに渡ってドリフト量を推定するドリフト量推定手段と、推定された前記真値および前記検出器信号の実測値と、検出器のドリフト特性と、フルスパンに渡るドリフト量推定結果を出力する出力手段と、を具備することを特徴とする検出器校正支援装置。
IPC (2件):
G01D 18/00 ,  G01M 19/00
FI (2件):
G01D 18/00 ,  G01M 19/00
Fターム (9件):
2F076AA06 ,  2F076AA07 ,  2G024AD33 ,  2G024BA27 ,  2G024CA30 ,  2G024DA30 ,  2G024EA12 ,  2G024FA06 ,  2G024FA20

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