特許
J-GLOBAL ID:200903003922104411

玉継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-536229
公開番号(公開出願番号):特表2004-511735
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
本発明は、特に自動車のためのホイールガイド継手であることのできる玉継手であって、ケーシング1が設けらており、その少なくとも片側で開いた中空室2内に軸受シェル3が挿入されており、この軸受シェル内に継手球4が支承されている形式のものを記述する。軸受シェル3は当該軸受シェルによって受容された継手球4と一緒に中空室2内で軸線6に沿って摺動可能であり、その場合、ケーシング1の中空室2内で第1のつば7と第2のつば8とが終端ストッパを形成しており、これらの終端ストッパの間に、摺動可能な軸受シェル3の制限された自由運動距離が規定されている。本発明によれば、軸受シェル3が半径方向の穏やかなプレロードで中空室2内に受容されている。軸受シェル3の外表面と中空室2の内表面との間に少なくとも1つの補償エレメント15の配置が行われている。
請求項(抜粋):
玉継手、特に自動車のためのホイールガイド継手であって、ケーシング(1)が設けられており、その少なくとも片側で開いた中空室(2)内に軸受シェル(3)が挿入されており、この軸受シェル内に継手球(4)が支承されており、軸受シェル(3)が、当該軸受シェルによって受容された継手球(4)と一緒に1つの構成ユニット(3,4)を形成しており、この構成ユニットが中空室(2)内で軸線(6)に沿って摺動可能であり、かつ、ケーシング(1)の中空室(2)内で第1のつば(7)と第2のつば(8)とが終端ストッパを形成しており、これらの終端ストッパの間に、摺動可能な構成ユニット(3,4)の制限された自由運動距離(5)が規定されている形式のものにおいて、 軸受シェル(3)が半径方向の穏やかなプレロードで中空室(2)内に受容されており、かつ、軸受シェル(3)と中空室(2)の内表面との間に少なくとも1つの補償エレメント(15)が配置されていることを特徴とする玉継手。
IPC (2件):
F16C11/08 ,  F16C11/06
FI (3件):
F16C11/08 F ,  F16C11/06 J ,  F16C11/06 R
Fターム (12件):
3J105AA24 ,  3J105AA32 ,  3J105AC04 ,  3J105AC07 ,  3J105CA22 ,  3J105CB33 ,  3J105CB62 ,  3J105CC35 ,  3J105CC63 ,  3J105CE02 ,  3J105CE12 ,  3J105CF12

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