特許
J-GLOBAL ID:200903003922214179
対話ロボットシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
穂坂 和雄
, 山谷 晧榮
, 小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-100688
公開番号(公開出願番号):特開2007-268696
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】本発明はRFタグと赤外線タグを装着した複数のユーザに対し対話・サービスを行う対話ロボットに関し,ユーザが直接見えないが近傍にいる場合や,ユーザがロボットの正面にいないがロボットの方向を向いて興味を示しいる場合や,ロボットの方を向いてない場合でも,ユーザに適したサービス,コンテンツを提供することを目的とする。【解決手段】周囲に存在するユーザが装着するRFタグを読み取って各々のIDを検出するRFタグ信号読み取り手段と対話ロボットの胴体等の身体の全周に各方向に向けた複数個の赤外線信号の送・受信手段を設ける。RFタグ信号読み取り手段により周囲の一定エリアに存在するユーザのIDを検出してメンバリストを作成し,該メンバリストに基づいて複数方向の各赤外線信号の送・受信手段からIDを含む赤外線信号の送信し,どの赤外線信号の送・受信手段で受信したかを検出して相手の方向を識別するよう構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線信号による自動認識を行うためのRFタグと赤外線受信器と赤外線発信器とからなる赤外線タグを装着した複数のユーザ(メンバ)のそれぞれに対し対話・サービスを提供する対話ロボットにおいて,
周囲に存在するユーザが装着するRFタグを読み取ってそれぞれの識別情報(ID)を検出するRFタグ信号読み取り手段と,対話ロボットの胴体等の身体の全周に各方向に向けた複数個の赤外線信号の送・受信手段を設け,
前記RFタグ信号読み取り手段により周囲の一定エリアに存在するユーザの識別情報を検出してメンバリストを作成し,該メンバリストに基づいて前記複数方向の各赤外線信号の送受信器からの前記識別情報に基づいて赤外線信号を送信して,該当する識別情報を持つメンバの赤外線タグからの赤外線信号をどの赤外線信号の送・受信手段で受信したかを検出することにより前記メンバの方向を識別する相手・方向識別手段を備え,
前記識別した相手の方向に顔または身体を向けるよう身体方向駆動手段を駆動し,その相手に応じた対話・サービス内容を選択し,その相手に対して対話・サービスを行うことを特徴とする対話ロボットシステム。
IPC (3件):
B25J 13/00
, A63H 11/00
, A63H 5/00
FI (3件):
B25J13/00 Z
, A63H11/00 Z
, A63H5/00 C
Fターム (15件):
2C150CA01
, 2C150DF03
, 2C150DF33
, 2C150DK02
, 2C150ED56
, 3C007AS15
, 3C007AS34
, 3C007AS35
, 3C007KS11
, 3C007KV08
, 3C007KV11
, 3C007KX02
, 3C007KX19
, 3C007WB16
, 3C007WB26
引用特許:
出願人引用 (2件)
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コミュニケーションロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-051209
出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
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関係検知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-371474
出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
審査官引用 (3件)
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コミュニケーションロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-007292
出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
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検知対象検知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-102534
出願人:本田技研工業株式会社
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コミュニケーションロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-051209
出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
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