特許
J-GLOBAL ID：200903003922817850

電動リールのモータ

発明者：
栗山 博明

栗山 博明 について


出願人/特許権者：
株式会社シマノ

株式会社シマノ について


代理人 (1件)： 小野 由己男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-128278
公開番号（公開出願番号）：特開2003-324924
出願日： 2002年04月30日
公開日（公表日）： 2003年11月14日
要約：
【要約】【課題】 電動リールに使用されるモータにおいて、界磁の磁石の外周面との隙間による損失を可及的に抑える。【解決手段】 モータ4は、電動リールのスプール3を回転駆動するものであって、ケース30と、装着部材38と、回転軸32と、電機子33と、界磁31とを備えている。ケース30は内部に空間を有するものである。回転軸32は、ケース30に回転自在に支持された軸である。装着部材38は、ケース30の内周面に固定されたパイプ状のものである。電機子33は、回転軸32に固定されたものである。界磁31は、装着部材38の内周面に沿うように外周面の断面が円弧状に形成され、装着部材38の内周面に回転方向に間隔を隔てかつ電機子33と隙間をあけて配置された2つの永久磁石31a,31bを有している。
請求項１：
電動リールのスプールを回転駆動する電動リールのモータであって、内部に円柱状の空間を有するケース部材と、前記ケース部材の内周面に固定されたパイプ状の装着部材と、前記ケース部材に回転自在に支持された回転軸と、前記回転軸に固定された電機子と、前記装着部材の内周面に沿うように外周面の断面が円弧状に形成され、前記装着部材の内周面に回転方向に間隔を隔てかつ前記電機子と隙間をあけて配置された希土類金属製の複数の磁石を有する界磁と、を備えた電動リールのモータ。
IPC (3件)：
H02K 23/04 ,  A01K 89/017 ,  H02K 1/17
FI (3件)：
H02K 23/04 ,  A01K 89/017 ,  H02K 1/17
Fターム (16件)：
2B108GA19 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA12 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622DD02 ,  5H622PP19 ,  5H623BB07 ,  5H623GG13 ,  5H623GG15 ,  5H623GG17 ,  5H623GG22 ,  5H623LL09 ,  5H623LL19
引用特許：
審査官引用 (2件)

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