特許
J-GLOBAL ID:200903003926903289
光導波路素子の固定構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254786
公開番号(公開出願番号):特開2000-089184
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】少なくとも電極が形成されている部分の厚さを相対的に小さくして、高速変調を可能にした光導波路素子を用いた光導波路デバイスにおいて、動作時の光損失を低減するための、新たな光導波路素子の固定構造を提供する。【解決手段】相対向する一対の主面を具え、電気光学効果を有する基板1と、この基板1の一方の主面1Aに形成された光導波路2と、この光導波路2を導波する光波に変調信号を印加するための電極3と、前記基板1の少なくとも前記電極3が位置する部分に形成された、相対的に厚さが小さい薄肉部分5とを具えた光導波路素子10を、第1の固定用接着剤13で板状の部材12と固定するとともに、板状の部材12を第2の固定用接着剤15で台座11に固定して、光導波路素子10と筺体11との間に板状の部材12を介在させる。
請求項(抜粋):
相対向する一対の主面を具え、電気光学効果を有する基板と、この基板の一方の主面に形成された光導波路と、この光導波路を導波する光波に変調信号を印加するための電極と、前記基板の少なくとも前記電極が位置する部分に形成された、相対的に厚さが小さい薄肉部分とを具えた光導波路素子を台座に固定して、前記光導波路素子を実装するための光導波路素子の固定構造であって、前記光導波路素子を所定の部材に接着固定するとともに、前記所定の部材を前記台座に接着固定し、前記光導波路素子を前記所定の部材を介在させて前記台座に固定したことを特徴とする、光導波路素子の固定構造。
Fターム (12件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA03
, 2H079CA04
, 2H079CA05
, 2H079DA02
, 2H079DA22
, 2H079EA03
, 2H079EA33
, 2H079EB05
, 2H079HA13
, 2H079HA15
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